2021年2月12日金曜日

新聞を読んで 20210212 金

 20210212


 麻生太郎や加藤勝信も、五輪顧問会義の特別顧問だった。

 萩生田光一は、スポンサー企業が金を出したのは、「森喜朗を信頼している大きな証しだ」と、森をかばい続けた。

 菅義偉は「独立した法人の判断を、私は尊重する立場だ。」学術会議には介入しておきながら。



 森を慰留した、組織委の武藤敏郎組織委事務総長や遠藤利明元五輪相が癌か。



 川渕三郎は組織委評議員だった。



 ロシア下院選へ立候補予定だったナバリヌイの妻が、ドイツへ。追放か。



 イエメンの反政府フーシ派が、サウジのアブハ空港内の民間機をドローン攻撃し、火災が発生。



 サウジが、女性活動家の一人、ルジャイン・ハズルールを、2年9ヶ月ぶりに釈放。罪状は(自動車を運転し、)「政治制度の転換を図り、国家を危険にさらした。」

 まだ拘束されている人がいる。



 バイデン、「中国の挑戦に立ち向かい、将来の競争に勝利する。」

 なぜそんなに対抗意識をあらわにするのか。

 (対中国戦略などを練る)米タスクフォースは、対中強硬派のラトナー国防長官特別補佐官(トップ)と国防総省、米軍、情報機関の代表15人で構成。



 ミャンマー軍は、治安維持や国民保護を名目に、情報の遮断やサイトの閉鎖、通信傍受を合法化する法を作成中。

 スー・チーの弁護士が拘束されたようだ。

 ミャンマー軍はNLDの州首相や選管関係者ら10数人を新たに逮捕、拘束した。

 今、200人が拘束されている。



 米の対ミャンマー経済制裁、ミャンマー軍幹部、その家族と軍関連企業。

 ミャンマー政府が米国内に保有する10億ドルの資金に軍幹部がアクセスできなくする。いずれも予定。



 法務局が住基ネットに照会して、土地を所有する名義人の住所変更などを把握できるシステムをつくるとのこと。

 それで住所変更届を出さない人から罰金5万円を巻き上げるのか。



 米軍駐留経費負担の新協定を結ばず、1年間延期で日米が合意。

 在日米軍基地の光熱水費、従業員の給与、訓練移転費など2017億円を米に払う。

 自分の経費は自分でもってもらいたいものだ。



 衆参で203台の公用車の運転手の年収は800万円。運転手の人件費は年16億円。



 コロナ死亡で葬儀費用の消毒分が70万円とのこと。



 英映画『サフラジェット』2015 邦題『未来を花束にして』

 1910年代の英国男性政治家「女性に参政権が与えられない理由は、気分屋で、冷静さに欠ける女の頭脳は、政治行動には向かない。女に参政権を与えることは現在の社会構造の崩壊を招く。女の権利は父親や夫たちが代表してくれている。参政権を認めれば次は議員だ、大臣だと要求は拡大するだろう。」


 殉死者まで出す血の闘いの歴史があって今日に至っている。北丸雄二さんより。

0 件のコメント:

コメントを投稿